こんにちは!
突然ですが「Googleページランク」をご存知ですか?
最近は一時期より聞かなくなりましたが当然、ご存知ですよね。「Googleページランク」とは「Google」が世界中のサイトの評価を数字で表したもので、ページランクが高いサイトほどSEOに強いサイトと認識されていました。
今は「Googleページランク」はSEO的に効果は望めないと言われていますが、私の中では、今だに気になるSEOの指標の一つです。
今回は、この「Googleページランク」について記事にしたいと思います。
「Googleページランク」とは!
改めて「Googleページランク」とは「Google」が世界中のサイトの評価を独自のランキングで表わしたものです。誤解してはいけないのが、ページランクは「リンクの数」を表すもので、「コンテンツの質」を表しているものではありません。
↓ランキングは「0」~「10」まであり、大まかに以下のような分類だと思います。
新規で公開したばかりのサイト、もしくは評価に値しないと判断されたサイトは「0」となります。当サイトも「0」です。
【ページランク1~3】
ある程度更新もされてる標準的なサイトは「1」~「3」となります。
【ページランク4~6】
多少人気があり、ユーザーから需要があると判断されているサイトは「4」~「6」となります。
【ページランク7~9】
大手ポータルサイトに多いです。「Yahoo!」や「Google」などが「7」~「9」となります。もちろん有名な個人サイトや企業サイトなどもあります。日本最高位である慶應義塾がページランク「9」にランクされています。
【ページランク10】
「Google」の最高ランクで、超有名サイトのみ登録されています。
個人や一般企業ではページランク「4」~「6」までが最高なのではないでしょうか。
どのようにしてページランクを上げるのか!
サイトのページランクを上げるには、どうすれば良いのでしょうか。やはり一番効果があるのは、高いページランクのサイトからリンクを受けることだと思います。
それ以外はサイトの更新頻度を上げ、ユーザーにとって有益なコンテンツを作成しアクセス数を増やすことで被リンクが増え、ページランクのアップにつながるのではないでしょうか。
ただ新規ドメインで公開したばかりのサイトは、1年ぐらいページランクは「0」のままですので、ご注意ください。またページランクが更新されるタイミングですが、3~4ヶ月ぐらいの周期で更新されているようです。
SEOの効果は!
先ほども言いましたが、勘違いしてはいけないのが、ページランクはそのサイトの「コンテンツの質」を表すものではなく、「リンクの数」を表す指標だということです。ページランクが高いからといって、必ずしも「Google」から高い評価を受けているというわけではありません。
もちろんページランクが低いより高い方が良いと思いますが、ページランクが上がることでSEOの評価につながるわけではないので、ご注意ください。
最後に!
「Googleページランク」の高さとSEOの強さは必ずしもイコールではないということですね。結局はSEOに強いサイトを作りたければ、ユーザーから支持を受けるようなコンテンツを作り、ナチュラルなリンクを受けるのが一番ということでしょうか。もちろん被リンクが増えれば、ページランクも上がると思います。
最終的には気にすんなということですね。ユーザーの役立つコンテンツを作り続けろということです。
以上「Googleページランクについて考えてみる!」でした!
↓「Google」の「ジョン・ミューラー氏」が今後「Googleページランク」を更新しないことをコメントしました。
おそらく、もう更新されることはないだろう。
私は、PageRankはもう更新停止済みと見なしている。少なくともGoogle ToolbarのPageRankはそうだ。Google Toolbarの今後はわからないが、PageRankの方をGoogleが更新することはない。
それではまた。
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