こんにちは!
先日、運営しているWordPressで構築したサイトのカテゴリーをチェックしました。
理由としてはカテゴリーを整理し、ページ同士の親子関係、主従関係など、サイトの階層構造を正確に検索エンジンに伝えることで、サイトの評価が高まる可能性があるからです。SEOの観点でカテゴリーというのは、それほど重要です。
記事数も多くなかったので、カテゴリーの整理作業はすぐに終わったのですが、妙なことに気付きました。
「カテゴリーページが検索一覧に出てない!」
「ん?どういうこと?」
いくら検索してもカテゴリーページが出てきません。
正直、焦りました。初のペナルティを受けたのかと疑いましたが、検索一覧に出てこないのはカテゴリーページだけです。そもそもペナルティを受けるような悪いこともしていません。カテゴリーページだけペナルティを受けるなんて聞いたことがありません。
まさかと思い、サイトのソースを見てみると、有り得ない記述がありました。
↓これです。「meta robots」が「noindex」になっています。
↓慌てて管理画面から設定を確認してみると「All in One SEO」の「Noindex Settings」の設定がデフォルトのままで、「カテゴリーをnoindexにする」にチェックが入っています。
設定した時に「カテゴリーをnoindexにする」のチェックは外し、「タグをnoindexにする」と「Use noindex for the Search page」にもチェックを入れたはずなのですが、設定がデフォルトに戻っています。原因ははっきりしませんが、すぐに設定し直しました。次の日にはカテゴリーページも検索一覧に戻ってきていました。
検索一覧に戻ってきて良かったんですが、設定がデフォルトに戻っていたのが気になります。おそらく単純に設定を保存するのを忘れていたのだと思います。
ただちょっと前にプラグインのアップデートしたんですが、それが原因という可能性もあるんでしょうか。誰か知ってる方がいれば、教えてください。
↓別件ですが、下記の記述を書いているサイトがありますが、記述は不要です。「noindex」「nofollow」の「meta robots」が存在しなければ、検索エンジンはインデックスしてくれますし、リンク先もたどります。
最後に!
改めて、設定した後のチェックの重要性を思い知りました。設定後にソースのチェックをしていれば、その時点で気付くことです。
検索エンジンからインデックスされなくなれば、ビジネス的に大打撃を受けます。今回は自分のサイトでしたが、これがお客さんのサイトなら信用問題に関わります。
プラグインを導入すれば簡単に設定できますが、実際の作業は何よりも慎重に行わなければならない作業です。今後はそれを肝に銘じたいと思います。
以上「カテゴリーページがインデックスされない!原因は「All in One SEO」!」でした!
それではまた。
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