一時的にですが、3ヶ月以上ブログの更新をストップしていました。ブログ運営は長くないですが、ここまで放置したのは初めてです。
理由としては、忙しかった訳でも面倒臭くなった訳でもなく、定期的に運営していたブログを数ヶ月放置したらどうなるのか試してみたくなったからです。
一般的には、ブログは常に更新し続けることが大事と言われています。今回は、それに逆行する形でブログを放置した結果と放置したことにより私が感じたことを記事にしています。
アクセス数の変化について
ブログの更新をストップすることで、一番最初に気になるのは、やはりアクセス数の推移です。
アクセス数はブログの人気の指標の一つです。それが全てではありませんが、より多くの方に見てもらえることを考えると、少ないより多い方が良いに決まっています。
ブログの更新をストップしたことにより、どれほどのアクセス数に変化があるのか「グーグルアナリティクス」でチェックしてみます。
グーグルアナリティクスでアクセス数をチェック
放置したことで、アクセス数は減少しているだろうと予測していたのですが、それほど変化はありませんでした。
↓更新をストップする前の月の状況です。
↓更新をストップした月の状況です(3ヶ月分)。
なぜか更新をストップする前の月より、ちょっと増えています(元々、アクセス数はたいしたことないですが)。
なぜアクセス数に変化がなかったのか?
当ブログには「163件」の記事があるのですが、その記事の大半のアクセス経路が「Google」や「Yahoo!」からで、その検索エンジン経由の流入の減少がほとんどありませんでした。
いくら定期更新を続けていたとしても、記事の質が低ければ更新をストップした時点でアクセス数は激減します。減少がほとんどないと言うことは「Google」にも「ユーザー」にも少なからず必要だと思ってもらえる記事があると判断してもらえたからだと思います。
記事を書く時は常に手抜きにならないように気を付けていたので、今までの記事が財産となっていることは素直に嬉しいです。
インデックスに変化がないのかもチェック
ブログの更新をストップするとインデックスが減っていくと言う話を聞くので、実際にインデックスに変化があったのかチェックしてみます。
↓グーグルウェブマスターツールでインデックス数の推移をチェックしてみます。
更新をストップして、少しすると急激にインデックスが減っています。ただ少ししたら、また元に戻っています。一時期に急激にインデックスが減った理由は気になりますが、結果的には元に戻っているので変化はなさそうです。
グーグルアドセンスの金額もチェック
アクセス数もインデックス数も特に増減がないので、グーグルアドセンスの金額も変化はありませんでした(報酬は数千円ぐらいです)。
目に見えない部分も大事
目に見える「アクセス数」や「インデックス数」だけを見れば、ブログをストップしても、特別変化しているようには思えないですが、目に見えない部分では、多少の変化があったように思います。
情報収取をしなくなる
全く情報収取をしなくなる訳ではありません。自分の仕事に関わることや、興味のあることは情報収集するのですが、ブログを更新していた時ほど、貪欲に集めることがなくなりました。意識的にではなく無意識です。
ブログを定期的に更新していた時は、面白そうな情報が色々見つかったのですが、今は面白そうな情報を見付ける確率が減っているように感じます。
今後、確実に再訪問してくれる人がいなくなる
当ブログのような弱小ブログでも、定期的に購読もしくは訪問してくれる方々がいます。有難い話です。
↓グーグルアナリティクスで更新をストップしていた3ヶ月のリピートの回数や間隔です。多少なりとも再訪問してくれる方々がいます。
だけど3ヶ月以上も更新をストップすることで、今後は確実に訪問してくれる方々の数は減っていくでしょう。
私も個人的に更新を楽しみにしているブログがありますが、長期間更新がされなかったら、正直ガッカリします。再訪問してくれた方々に、そんな思いをさせているかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちになります。
最後に
現時点でアクセス数やインデックス数などの変化はなくとも、更新をストップした時点で、もうブログの成長はありません。現状の状態を維持するか、落ちるところまで落ちるかのどちらかです。ブログを今以上に成長させるためには、質の高い記事を継続的に増やしていくしかありません。
当たり前のことを再度確認できるブログの休止期間でした。休止していたおかげなのかブログを書くモチベーションはアップしていますので、来月から、またコツコツと頑張りたいと思います。
以上「3ヶ月間ブログを放置してみた結果!アクセス数やインデックス数はどうなった?ブログ投稿をストップしたデメリットは?」でした!
それではまた。
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